2011年5月21日土曜日

冤罪者

今度は折原一
またまた初めての作家
勿論、BOOK-OFFで発見です
ギャラリーでの展覧会が入っている期間は火曜日から日曜日まで
外には出て行けないなのでなかなかBOOK-OFFの各店舗を覗けないでいる
これって自分的には結構ストレス?になってるようで
こんな事でストレスって変だと思われるかも知れないね
昔から本屋さんが大好きで
と云っても社会に出てからだと思うけど
本の匂いとか本がイッパイに並んでいる風景とかが好きで
図書館も良いのだけれど何か学校の匂いがして商業的でないので
やはり本屋さんが良い
最近は大きな本屋さんが都心にも出来てきて楽しめるけれど
つい先日も渋谷へ行ったので
東急本店にジュンク堂が大きなスペースで入ったことを思い出し行ってみた
丸善と一緒だったのですね
図書館みたいな風景
整然としていて椅子なんかもあって立ち読みならぬ座り読み
この風景はダメだなーって思って文具コーナーを覗く
ここは丸善の管轄?
本のスペースは非常に大きいのに
文具関係のスペースは残念な品揃え
丸善と思って期待したらアカンでしたね
東急は東横店に伊東屋が有るけどここも中途半端
それで
今回の読書は「冤罪者」さてと一気に読みますか


2011年5月20日金曜日

Evernote

夜中に突然思い出して
以前Evernoteのアカウント取ったなーと
そう云えばアカウント取ってソフトもダウンロードしたけれど使い方読んでる時間無くてそのまま
ヒョンな拍子に思い出したので再び使ってみるかっと
最近デジタル関連記述などが多くなってきて
何だかPCを抱え込んでいる毎日になってきたのは大丈夫?
頭ひねって出せるだけ言葉を紡いで書けるだけ色々な方法で書いてみる
何とか記憶に留める努力をするより先ずは書き残して行ってみる
書き散らかしてしまってきたので思い出したのがEvernoteであったのである
明日から使ってみます
どんな感じになるやら

2011年5月19日木曜日

タイトルマッチ

再び岡嶋二人の作品「タイトルマッチ」
文庫本は基本的にBOOK-OFFで購入するため
新しい作品はなかなか読むことはない
岡嶋二人の作品もかなり昔のものなのに自分の情報収集能力が無かったためで
1990年代の文庫出版当時は全く知らない作家でした
前回「99%の誘拐」を一気読みしてしまったので
私の悪い癖で同じ作家のものは取り敢えず全部読んで仕舞わないと気が済まない
しかもBOOK-OFFで100円コーナーで購入が絶対条件
これって作品によってはかなり難しいのです
でも曲げない頑固さ
違う方向でこの強固な性格を使えれば良いのですがナカナカね
そして今回「タイトルマッチ」と「解決まではあと6人」をゲット
まずタイトルマッチを読んでから次にいきます

江口繁さん

2011年の最後を飾る個展を江口繁さんで開催することで合意
今日来廊していただきましてスケジュールを決めました
12月13日(火)~25日(日)です
今年の試験的な単一企画による連続企画展が終了したあと
今年最後の展覧会になります
江口さんの作品はニュートラルな女の子が
中世的な物語のなかで登場してきます
galerieHの小さい白い空間で彼女達がどのように語りかけてきてくれるのか
今から楽しみです
作品的にも直近の傾向ではなく
2009年次の傾向から発展していく作品になるようです

↓江口繁さん作品↓
今日、その思い入れを話していただきました

小作品から大作品までを4面の壁面を有効に使用して展開するようです
これから企画案が出来次第メールでお知らせしてくれるようです
全体を現さない程度にBlogでも報告していきます

2011年5月18日水曜日

受注

昨日は作家を連れてお客様の邸宅へいく
それより前に作家ファイルをギャラリーで見ながら作家を絞ることにした
1作家で邸内の作品構成をすると云うのは作家にとっても大変魅力的なこと
しかも邸内には現在は未だひとつも絵画作品が飾られていないのです
全く無垢な壁面をいち作家が個展のごとく構成出来る
これはスゴイことですね
私も始めて入る邸内なので入ってからビックリ
リゾートホテルのロビーに入ったようなリビング空間
3階までが吹き抜けになっており
リビングルームからスパイラルになって天井へと舞い上がるように感じる空間
窓が大きく、そして多いので自然光がふんだんに降注いでいた
これは岩絵具を使っている作家に作品にはうってつけ
早速オーナーと作家とで配置関係を相談
メインに据える作品をS30として
S20とF20をダイニングルームへの壁と階段上がった突き当たりに
その他は各所にF4くらいの作品を散らばせる
これは大きな作品を構成した後に
色や作品テーマなどの構成を見ながら適当な壁面に展示する
6~7作品の構成になりそう
作家にとっても大きな仕事になります
ある個人の邸内でテンポラリーではない個展を開催するような
そんな楽しい仕事になるでしょう

2011年5月16日月曜日

お休み

小林麻菜展始まってから最初の休廊日
多くの方々にお越しいただいたオープニングから
1週間が過ぎました
いつもより来廊される方が多いようです
作家の人徳?作品の良さかな
今までの展覧会と違った雰囲気が新鮮でもあるようです
お蔭さまでブログからやtwitter、facebookなどの情報からお越しいただく方々が多くなったようです
NETの展覧会情報の登録なども結構有効に働いているようです
初日にいらした方にお聞きしたところ
東京に来たばかりで展覧会の情報をNETで検索していたところヒットしたとのこと
twitterをやっていて良く思うのは
日常の呟きでどの程度の伝達力があるのか
発信する側の思い入れの温度までは読む側は高くないと思っている
でも呟いているときは効果を期待している
少しずつだけれど
その呟きを読んで来廊していただいたと聞くと
うれしい



2011年5月15日日曜日

日曜日

小林麻菜展が始まって最初の日曜日
天気も上々
爽やかな天気で太陽は結構強いけれど湿度が低いようでサラッとしている
こんな日は皆さん散歩が良いと思いますね
勝手に決めていますがガソリンも高いし環境も考えないといけないし
電気も大変でしょうから
お気に入りの本なんかを持って
近くの公園なんかへ行ってみませんか
自分が行きたいくらいなんですが個展開催中ですんでね
残念ながらギャラリーは閉鎖空間
一度入ると外の空気や気候が全く分からなくなって仕舞います
これはこれで自分達の世界に入り込んで気持ちが良いのですがね
今日は作家の小林麻菜も在廊します
友人知人フリーのお客様や常連さんなどお越しになると思います
作家と喋って作品のことアートのこと
色々喋って気に入った作品に出会えたら買ってください
お願いします
毎度有難うございます
またのお越しをお待ち申し上げております