2011年12月15日木曜日

8 Mix Exhibition 設営

昨夜は8 Solo Exhibition_s の集大成的グループ展
8 Mix Exhibition の設営に参加してきました。
8月から始まった連続企画の各作家が設営に訪れており
お久しぶりな作家もいて楽しい設営になりました。
会場は渋谷のビルの中のギャラリーですが
綺麗な仕様でオープンな区割りなのでグループ展には向いていると思います。
年末の忙しい時期ではありますが
是非、2011年最後のそして今年の後半をリレーしてきた作家たちの
作品をご覧ください。
8 Soloでは出展していない作品もあります。
本日12月15日は19時からオープニングパーティも用意してあります。
今年最後のオープニングパーティで作家たちと大いに盛り上がれればと思います。
昨夜は作家の皆さんお疲れさまでした。
今夜は楽しんでください。




2011年12月12日月曜日

江口繁展オープニング

2011年最後のオープニングは盛況でした
作家の江口さんの人柄がわかるような和やかで
しかし熱っぽくお話し合っていました
ギャラリーが狭いもこともあって人の熱気で
エアコンを止める状況でした
今回は大作に話しが集中するも
現実的な商談には水彩画や中作に集中
良い結果になると良いな~とワインを飲みながらもの想うこのごろ・・・
北村佳奈さんも来てくれました。






2011年12月11日日曜日

2011年最後の企画展

本日から今年最後の展覧会がスタートしました
思えば2011年スタートから企画の練り直しをし始め
企画展の日程調整を始めたころに3.11の震災
身内が福島に居たもので連絡を取ることに無事を確認することに必死な1週間でした
無事を知ってからは企画の練り直しに入りました
この未曾有の震災を経験して私たちは
そしてアーティスト達はどうしただろうと
そこから8 Solo Exhibition_sは始まりました
8月21日から始まったマラソンリレー企画も先週10日をもって終了
長かったような短かったような
8月からの4ヶ月が懐かしく思います
そして今年最後の展覧会が始まりました
この2週間をしっかりと展覧して悔いの残らない2011年を締めたいと思います
皆さまのご来廊を首をながーくしてお待ちしております
江口繁の世界をお楽しみください




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2011年11月27日日曜日

宮岡貴泉展オープニング

8 Solo Exhibition_s も最終回を迎えました
最終ランナーは宮岡貴泉さん
現代陶芸の作品です
柔和なお顔の観音様がヘッドフォンステレオでロックを聴いているそうです
iPodとIPadもあります




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2011年11月5日土曜日

小田薫展オープニング

最近は何故か身体がひとつでは足りません
処理能力の問題かも知れませんが
バタバタと忙しく(思っているだけ?)動き回っているので
ついついBlogが後回しになってしまってます
先日8 Solo Exhibition_s 後半戦第2弾の小田薫展が始まりました
昨年、小田さんが東京藝大博士課程の修了展に出していたのを
別の作家の作品を観にいった私が遭遇
2m.の鉄の大作で身動き出来ないくらい衝撃的な出会いでした
もともと素材としての鉄は大好きでしたが
作品となった小田薫の鉄はとても素晴らしかった
光沢のある作品の表面
しっとりとした質感
作家名の薫が男性なのか女性なのかハッキリしなかったけれど
何故か女性作家と確信していた
その小田薫展のオープニング
皆さんと話すことに夢中になってしまって
会場撮影を失念してしまったのです
大事な一瞬なのにです
唯一の画像を大事にアップしておきます
2週間では語りつくせない作品だと思っています
何度も何度も観て感じていただきたい展覧会ですのでゆっくりと観てください




2011年10月22日土曜日

加藤靖隆展オープニング

「8 Solo Exhibition_s」 も折り返しにきました
Case5は加藤靖隆展
もうベテランと云ってよいでしょう
長くグラフィックの世界で色々な先鞭をつけてきた加藤靖隆さんが
新たな試みとしてアートの世界に殴り込みをかけてきました
詳細はホームページやfacebookからのリンクで
加藤さんのインタビューも載っているので割愛します
国内初の個展になる今回の加藤靖隆展を是非ご高覧ください
初日のオープニングには大勢の加藤ファンがお集まりいただきました
有難うございました
これからも展覧会は2週間にわたって開催しておりますので
宜しくお願いいたします




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2011年10月4日火曜日

人の繋がり

現在開催中の企画展
「8 Solo Exhibition_s」 いよいよCase4まできました
3.11の東日本大震災を受けてアーティスト達は何を感じ何か変わったか
今まで経験したことのない災害から個々のアーティストが制作や心情など変化を見つめて
その心を私たちと話し合いインタビューに答えて答えを求めない議論をし
そしてそこから湧き出る作品への想いを伝えること
お互いに知らなかった8名のアーティストがひとつの企画で繋がっていく
今回の企画はアーティストの繋がりもしかり
そのアーティストのサポーターやギャラリーのサポーター、お客様などが
果てしなく広がり人の繋がりが出来ていた
特にfacebookの効力は絶大で今さらながら多くの人がfacebookを使っていることに驚く
このリアルな繋がりはfacebookを使った情報の共有を生み
更に新しいネットワークを生んでいくことになるのでしょう
galerieHに出来ることは若いアーティストのために人と情報が交差する港になることです
その港に寄港すれば人の往来があり情報交換がある
北村佳奈展からはデザインやイラストの世界の方々も多くお越しいただきました
更にジャンルは広がりあらゆる表現のジャンルにおいて
港の役割を出来るよう港湾整備をしていきたいと切に感じた展覧会でした
冨岡奈津江展のオープニングには本当に沢山の方々にお越しいただきました
ギャラリーが小さいので入りきれずに出たり入ったりの方もいらっしゃいました
皆さまに本当に感謝いたします
冨岡奈津江展は始まったばかりですが
2週間会期は短いのでお早めにお越しくださいますようお願い申し上げます







2011年10月2日日曜日

オープニング

冨岡奈津江展のオープニングの風景です
多くの皆さんにお越しいただいています
ギャラリーが狭くてご迷惑をおかけします
今回は陶の彫刻作品なので
床に直接展示している作品に触りそうで
皆さん少々緊張のパーティです
スミマセン



冨岡奈津江展スタート

本日より8 Solo Exhibition_s Case4の
冨岡奈津江展が始まりました
galerieH始まってから初めての立体作品展示です

生命は土から産まれる。芽を出し根を張り実をむすぶ素朴な場所として、そう言うのではない。
神話のなかで人間が土から生み出されたように、パール・バックが『大地』において
「わしたちは、土から生まれて、いやでもまた土へ帰るんだ」と叫んだように、
思想として「土」は生命を産み出すのだ。
 「いま明日葉、バジル、紫蘇などを育てていますけど、
作品づくりと農業には共通する感覚があります。
土から生まれること、外部の環境に左右されること、
窯から作品を取り出すときの感動と収穫の喜び、それを手にしたときに感じる愛情。」
=littlefan.net インタビューより=

冨岡奈津江の優しさが溢れる作品たちをご高覧ください



2011年9月19日月曜日

真剣!!

大作「食事」を制作中の北村佳奈さん
真剣な眼差し
仕事してますねーっていい顔してますよね


2011年9月18日日曜日

北村佳奈展オープニング

沢山の方々にお越しいただきまして有難うございます
オープニングパーティも大盛り上がりで
呑みすぎてしまいました



Case3:北村佳奈展はじまり

本日からCase3:北村佳奈展が始まりました
水彩の柔らかな色がなんとも優しくて
北村さんは人物を非常に表情豊かに表現するアーティストですが
今回は花や食事といった静物や行為、状況などの作品も発表されています
特に食事と云うタイトルの作品は2m.級の大作ですが
何と!まだ未完成でした
本日オープン前からライヴで描き始めました
作品が大きいので3日くらいかかりそうですが
観る側にとってはアーティストが作品を仕上げていく過程を見られて
それはそれで楽しい時間ですね
なんか覗き見しているような・・・
今日はオープニングパーティもあるので
来廊された方々も楽しめるのではないでしょうか
是非楽しんで欲しいです



 お花もいただきました
このデザイン素晴らしいですよね
↓facebookでもチェックしてください↓

2011年9月11日日曜日

整骨院

4日ほど前からひざ周りが痛くて右足が曲げられなくなってしまいました
久しぶりにスーツ&革靴などで一日中歩き回ったせいだと
まー休めば治るでしょってな調子でほっといたら段々と痛くなって
靴下を履けないくらいになってしまったのです
これは大変と家のすぐ近くにある整骨院へ
ここはなかなか評判の整骨院で先生とも引越してきて以来
チョコチョコとお世話になっているのです
状況をみてもらうと何か普段と違う動きや負担がかかる動きをしたようで
内側の筋がパンパンに腫れているそうです
ストレッチをしてもらって
久々に身体がほぐれた感じです
足に湿布をして包帯でぐるぐる巻き
何だか重症みたいだ
夜だけ湿布をして足を庇わないように歩きましょうって云われました
こういうのは庇っちゃいけないそうです
痛いかも知れないけど普通に歩くようにとのご指導
そんな感じで治ってきました
今日はもう大丈夫ってなかんじです
明日もストレッチしてもらおう
定期的に身体を伸ばしてもらった方が良いみたいです
ストレッチって自分ではなかなか出来ないですもんね
スポーツクラブより断然安いし
保険ききますんでね

↓野沢整骨院へは↓


2011年9月10日土曜日

山中商会

展覧会レビューなどを発信していらっしゃるTAkさん
Blogを読ませていただいているのですが
目に付いたのが山中商会のことを書かれた朽木ゆり子さんの
ハウス・オブ・ヤマナカ


『ハウス・オブ・ヤマナカ―東洋の至宝を欧米に売った美術商』(新潮社)
朽木ゆり子(著)
なぜアメリカの有名美術館には、日本や中国の国宝級名品が収蔵されているのか?
ロックフェラーらアメリカの大富豪を相手に超一級の美術品を商った山中商会の興亡。

【目次】

琳派屏風の謎
第1部 古美術商、大阪から世界へ(「世界の山中」はなぜ消えたか;アメリカの美術ブームと
日本美術品;ニューヨーク進出;ニューヨークからボストンへ)
第2部 「世界の山中」の繁栄(ロンドン支店開設へ;フリーアと美術商たち;
日本美術から中国美術へ;ロックフェラー家と五番街進出;華やかな二〇年代、
そして世界恐慌へ;戦争直前の文化外交と定次郎の死)
第3部 山中商会の「解体」(関税法違反捜査とロンドン支店の閉鎖;日米開戦直前の決定;
開戦、財務省ライセンス下の営業;敵国資産管理人局による清算作業;
閉店と最後の競売;第二次世界大戦の山中商会)
如来座像頭部

【朽木ゆり子氏からのコメント】
1895年、NYに小さな店を開いた大阪の美術商、山中商会は
日本や中国の美術品ブームに乗って、あっという間に
ボストン、シカゴ、ロンドンと店を広げ、ロックフェラー家からイギリス王室までを
顧客とする世界一の東洋美術商になりました。
山中商会の存在がなければ、日本美術はこれほど外国に浸透しなかったでしょう。
しかし第二次世界大戦によって敵国企業となった山中商会の運命は一変します。
全店舗が閉鎖、また美術品は全点が押収・売却され、
山中の名前は歴史の藻屑と消えました。
これまで、山中商会の名前は世界中で知られていましたが、
具体的な活動は「謎」でした。
本書はアメリカ側の資料を徹底的に調べて、
山中商会が果たした歴史的役割を描き出した壮大なドキュメントです。


『ハウス・オブ・ヤマナカ』(新潮社)刊行記念
〈タイトル〉消えた世界的古美術商「山中商会」
〈サブタイトル〉日本美術の海外伝播に果たした役割
ニューヨーク在住の著者と気鋭の日本美術史家が語る

〈出 演〉 朽木ゆり子さん、山下裕二さん
〈日 時〉 2011年9月26日(月) 午後7時開演(6時30分開場)
〈会 場〉 新宿・紀伊國屋サザンシアター / 紀伊國屋書店新宿南店7階
〈料 金〉 1,000円(全席指定、税込み)
〈前売取扱い〉
キノチケットカウンター(新宿本店5階/受付時間10:00~18:30)発売中
紀伊國屋サザンシアター(新宿南店7階/受付時間10:00~18:30)
〈電話予約・問合わせ〉
紀伊國屋サザンシアター(03-5361-3321/10:00~18:30)

=TAkさんBlog「弐代目・青い日記帳」から転載=
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=2613

本を読むのはもちろんのこと是非トークショーにも行って
話をお聞きしたいですね


偶然の再会

昨日、facebookを使って同窓生をチェックしていたところ
ヒョンなことから昔の業界での同業者の方を見つけたのです
その昔勤務していた会社が色々な事業を行っており
ギャラリーがメインだったのですが
アンティークウォッチショップもやっており
立ち上げの時に関わったためイギリスへは何回か仕入れに行かせてもらいました
冬ばかりだったので寒くて寒くて大変だったけれど楽しい思い出
その当時に同じアンティーク時計を扱っていた方が
facebookでヒットして顔写真をみて確信
現在も移転先でアンティークウォッチショップとギャラリーまで展開されていました
そして何とご本人がアーティスト
これにはビックリ
早速お友達リクエストをして
先方も懐かしがっていただきチャットで近況報告
お互いに店があるので調整が大変ですが
近々に呑もうとなりました
何だか得をした気分になって今から再会が楽しみです
この話には更にビックリするおまけがあり
同じその日に
その方のギャラリーに訪問されたアーティストが
早速お友達リクエストをしたそうです
そうしたら私もお友達リストにあってビックリしたそうです
なんとその人はgalerieHでも発表している作家だったのです
facebook上では皆さんから世の中狭いねーって云われて
まさにそうですね
やはり何か繋がっているんですね
また更に楽しいギャラリーライフが送れそうです
↓ここです↓
http://oldtimes.jp/

2011年9月9日金曜日

月刊ギャラリー記事

せっかく月刊ギャラリーが取材してくれて記事にしていただいたのに
facebookやBlogにアップするのを忘れていました
8 Solo Exhibition_sに参加される8名のアーティストたちには
発売前にメールでお知らせしておいたのですが
実際に発売になってからは何もしていませんでした
怠慢です
ここに遅ればせながらアップします
8月号と云うこともあり既に書店には無いと思われます
ので記事部分の画像も上げておきたいと思います
ギャラリーステーション様よろしいでしょうか
と云っても上げてしまってますが



2011年9月8日木曜日

2011年9月7日水曜日

1歳の誕生日

今日でgalerieHが三軒茶屋にオープンして1歳になりました
縁あって三軒茶屋にギャラリーをオープンすることが決まりアタフタと準備をしたのが
2010年7月のことでした
スタートの企画展には多くの方々にお越しいただき
また皆さんから沢山の祝福をいただき
何とか1歳の誕生日を迎えることができました
これも作家の皆さんやサポーターの皆さんアートファンの皆さんのご支援があってのこと
本当に感謝しております
小さなギャラリーですが小さいからこそ出来る展覧会を
アートファンやサポーターの方々へお届けしていきたいと思っています
微力ですがこれからも頑張っていきますので
何卒よろしくお願いいたします

進化する展覧会!?

9月4日(日)から始まった清水由紀子展
二日目から少しずつ進化してます
展覧会と云うとやはりスタートには完成させて
皆さんに観ていただく
そして若干の変更はあるものの最終日までは基本形は保つのが多いと思います
しかし清水さんは違いましたきかく
今回映像作品があることも影響しているのだと思いますが
常に表現の変化を楽しんでいるような
私たちも日々変化していくギャラリーを観ていると
とても楽しいですね
LEDの色をピンクから赤に変えたのも映像作品を追加したのも
そして今日はギャラリーの真ん中に帆船が出現
更にまだまだ変化していくそうです
今回の展覧会への清水さんの気持ちが伝わってきます
実はこの展覧会2週間で終わってしまうのはモッタイナイとのお声も
しかし企画の順番は決まっておりますので
また別の機会に開催したいと思います
是非お越しになって清水由紀子の世界を堪能してください
閉廊時間の延長も検討中です
お問合せください




2011年9月6日火曜日

清水由紀子展オープニング

9月4日(日)からスタートした清水由紀子展
初日のオープニングには沢山の方々にお越しいただきました
有難うございます
↓facebookページにもアップしてありますのでご覧ください↓
http://www.facebook.com/pages/galerieH/271289142881791





清水由紀子展

8 Solo Exhibition_s Case2おtt
今展は写真作品のほかに映像作品を展示してあります
ギャラリー内で清水由紀子の世界が堪能できるように
照明も展覧会の趣旨にそって色を変え
ハロゲンライトではなくLEDライトによる効果を出しています
映像作品を上映している関係で
外部の光を遮断すべく窓は覆っておりますが
どしどし入ってきてください
外はまだまだ蒸し暑いですが
ギャラリー内はチョット涼しいかも知れませんよ
映像と音の空間に身を置いてみてください




2011年9月1日木曜日

facebookページ

ここのところtwitterやfacebookを盛んに書き込んでいたもので
Blogをサボってしまっていました
そして更に先日からはfacebookページなるものを見つけてしまったので
galerieHのfacebookページを作成してしまったのです
これをやりだしたら大変で
ニュースページを作成したりコメント書いたりと結構時間をとられ
またBlogを書く暇がなくなってしまったのです
と云うよりハナから話題はそんなに多くない私なのでtwitterへつぶやき
facebookへお知らせなどを書き込み
facebookページへご連絡やお気に入りを作ったりしていたら
Blogに書くことが無くなってしまったのです
それぞれにトライしなければならない項目もありと
覚えながらの作業だったりで大変ですね
これから少しずつ充実させていきます
ゆっくりと見てください

2011年8月21日日曜日

今日から・・・

いよいよ始まりました
8 SOLO EXHIBITION_S
企画展としては初めての試みで8名のアーティストをひとつのテーマで連続個展を行います
WEBで若いアーティストを応援しているLitle Fan Netの協力をいただきました
Litle Fan Net代表の谷岡さんが注目している作家たちです
今日は生憎の雨になって仕舞いましたが連日の暑さもひと段落で
アートの季節の到来を告げるようです
Case1は林田健さん
今年のSICF12で南條史生賞を受賞されました
ぜひご高覧ください

また本日は17時からオープニングパーティを行います
林田健さんも在廊してますのでお誘いあわせの上ご来廊ください

http://www.littlefan.net/8solo/hayashida/

2011年7月23日土曜日

涼しい

今日は朝から涼しかったですね~
ここ2、3日台風が通ってからはエアコン無しでOKです
うちは玄関のドアを開けてリビングの窓を開けると突風が家の中を突き抜けていくほど
風が抜ける構造なんです
夕べもベッドルームの窓を少し開けてリビングの窓は開け放しで寝たら大変
夜中に寒くなって眼が覚めてしまった
でもいつもの気温だと逆に暑い空気が部屋を通過するので
逆効果なんですね
今日は朝から湿度が低くて気温も上がらなかったので
避暑地にいるような気分でした
これなら東電さんも気が楽ではないですか
ヤフーの電力使用のメモリも60%位を推移してましたね
このまま秋になるなんてないですよね
それはそれでお米とか野菜とかに困るけど
人の身体にはチョット優しい一日でした

2011年7月22日金曜日

Astrud Gilberto

父方の伯父はもうかなり前に亡くなってしまったのですが
私の小さい時に思った男のかっこよさをみんな持った人でした
前後は分かりませんが予科練に入って出発間際に終戦だったようです
その時の写真を見たことがありましたがカッコいい
外見の話しですが
そして旧帝国大学そう東京大学ですね
卒業後は商社に入ってブラジルへ赴任したそうです
そこでの経験が後にかなりな影響を及ぼしたそうです
かなり後になってから色々と話しを聞かしてもらったわけで事の詳細は記憶ありませんが
ブラジル良いとこ一度はおいでってな感じでした
そんな中で一番自分にヒットしたのが
ボサノヴァでしたね~
自分の年代的なこともあったのかも知れません
そんなことを思いだしたのも先日行った渋谷のbar bossa
http://barbossa.com/01-top/index.html
オーナーのHさんが丁寧な接客で
私の好きなだけで何の知識もないボサノヴァについて優しく教えていただきました
その時に「これからボサノヴァをイッパイ聞いて行きたいのですが先ずは何を聞けば良いですか」
の問いにHさんはすかさずAstrud Gilbertoの「いそしぎ」と云うアルバム
もうひとりはJoao Gilbertoの「Stan Getz」を教えてくれました
また悪い癖でBOOK-OFFで一応見てみようと・・・実は文庫本もチェックしたかったので
そうしたら何とCDがありました

1965年の録音でしたね
時代を感じるジャケットですが綺麗な方ですね
早速ギャラリーでかけてます
今年の夏はボサノヴァだな~


2011年7月21日木曜日

天候不良体調不良

台風も過ぎたのか未だ居るのか分からない天気
今日は寒いと云ってよいほどの温度
一度ジーンズを脱いでラフで涼しい格好をしてしまうと
ジーンズに戻れない
寒いだろうな~と思いつつも
真夏日と同じ服装で出かける
やっぱり寒い
でもギャラリーは暖かかった
上下左右のテナントさんの熱が伝わっているのか
作品用のスポットライトを当てると
とたんに空気の温度が上がる気がする
これは時代に逆行ですな
今日あたりはエアコンは要らないでしょうに
ギャラリーはそれでもエアコンをつけなければ暑いんです
せめてドライでいきます
身体がついていけないです
明日はまた暑いそうですよ
お身体大切に

2011年7月20日水曜日

沈黙の教室

折原一作品
楡周平の異端の大義上下を読み終わり
チョット楡作品のファンになってしまったかも
いつものBOOK-OFFに顔を出すたびに楡コーナーに行ってしまいます
先日も100円コーナーに「再生巨流」と「クーデター」「フェイク」があったのですが
持ち帰りが大変だったのとまた3冊も買って帰ったら嫁がね~
私のデスクの上は文庫本がタワーになってしまってます
常々廊下にあるクローゼットを整理して本棚に改装する計画なのですが
計画表明してから一向に改装の兆しがありません
勿論自分でやらなければ誰がやると云うわけでみんな自分がいけないのですが
それでも本は増えていく
結果デスクの上が本だらけに
文庫タワーが倒壊する前に廊下本棚を作らねばと
そして何も反省のないまま次の読書に向います
やはり間に別な人を入れたいなーと思い折原一にしました
前回の「冤罪者」も面白かったのでツイ買ってしまったのです
折原さんもファンになってしまったのですよ
これからチョイチョイと出てくると思いますね
今日も水風呂読書に勤しみます

新盆

今年の3月に亡くなった叔母の新盆がありました
普段は仏教などを宗教として意識していなかったものが
今回は身近な叔母が亡くなったために
自分の両親の歳も考えていろいろと仏教のことが気になってきました
元来困った時の神頼みていどの信心だから
仏教などの宗派による諸々の違いなどは全く理解してなかったと云っていい
一般に云われるように結婚式などは自分の都合で行うイベントなので
時間をかけて勉強したり調べたりなどが出来るわけですが
ことお葬式などに関しては都合が決まっているわけではないですから
突然訪れますよね
分かってはいても準備などするのはチョット顰蹙ものですよね
前に映画でもありましたね
身近で多くの経験などしたくはないですが
いざその時になると当事者は大変でしたね
丁度東日本大震災の直後だったのもあって東京も余震が未だありました
流石にお寺は地震で何も問題なかったようです
改築したばかりだったようですが・・・とても綺麗でしたから
そして49日も終わり
初めてのお盆が来てこれから毎年続いて行くのかと思い
その途中でまた身内がお世話になる時がくるわけですよね
人間は生れたらひたすら死に向って邁進していくわけですがね
人間は欲の塊ですからね
死にたくないのは皆同じですよね
お寺さんから頂いた小冊子を読んでみる気になりました

うちの家系は浄土真宗でした
知ってはいましたけどね
それぞれの宗派のちがいまでは分かっておりません
形式だけは少しだけ勉強しましたけど

2011年7月17日日曜日

Shinpa!!!!!

佐藤美術館のトークライヴ行ってきました
連日真夏日で信濃町駅からも遠いのでタブン行き倒れになると思い
国立競技場駅からタクシーで
しかし到着が遅くなり
トークは既に始まっており最初の方の若手の作家のトークが聞けなかった
最近の作家は昔の作家よりトークが上手いなーと感じておりましたが
なかなか話せる作家が多かったですね
話しの内容には若干の不満も残りましたがね~
展示作品は堪能させてもらいました


2011年7月7日木曜日

AAW2011 in SHANGHAI

株式会社ギャラリーステーションの営業Hさんから紹介されました
今年初めての企画だそうです
月刊ギャラリーを出版している会社が事務局を担当するとのこと
アートの世界も中国マーケットは元気ですよね
日本の作家たちも北京や上海へ出て行っているようです
今回は上海の郊外に出現した日本村で行われるようです
ここは日本の文化を発信する場所として構築され
この展覧会を機会に日本人アーティストの展覧会を行っていくそうです
若い日本のアーティストにとってはチャンスになるのではないでしょうか
ひとつの道が出来ればその道を高速道路へしていくことは
時間の掛からないことだと思います
大いに興味を覚えたので
もう少し突っ込んで検討したいと思ってます




2011年7月6日水曜日

異端の大義

楡周平に戻ってきました
次は全く違う分野にしようかとも思ったのですが
デスクに積み上げてしまっている買いこみした文庫本
先ずはこの山から攻めて早く本棚に収蔵してしまわないと
文庫本のタワーが早晩崩れるのではないかと思いまして
Blogを書くようになってから本の管理を全てスキャニングしてしまってます
Blogなどのデジタル関連に載せることもあるのですが
昔のようにデータベースを作って本やCDなどの在庫管理は面倒なので
全てスキャンです
どんなに本が増えても検索や整理が簡単だし
何といってもビジュアルで表紙が見れるのでタイトルだけでは思い出せない本も分かります
そこで更に無精者が思ったのが
本も時間が経つと読んだことは分かってもストーリーが思い出せないことがシバシバ
そこで文庫や新書などは裏表紙にストーリーの概略が書かれています
これもスキャンしちゃえってなわけです
いつ検索しても裏の概略を読めば
流石のわたくしもストーリーを思い出すってなもんです
仕事で使っているPCは安全の為に外付けHDでデータ保管しているので
容量は1Tなんでなーんも心配いらね~から
やたらとスキャンで保管してます
やりだすと端からやらないと気がすまないたちなので
過去に読んだ本もスキャンしようと計画中
ただ収容するHDはギャラリーにあるので家から少しずつ本を運んで
仕事の合間にスキャンし始めました
このスキャンですがEvernoteも使うと更に検索が良くなります
EvernoteはPDFやjpegなどの内容からも検索できるのです
jpegは検索出来たり出来なかったりですがね
これは便利です
作家名は勿論のこと推理とかノンフィクションとかのワードで検索できて
裏表紙の内容から見つけることが可能になるわけです
さて楡周平ですが
今回は文庫の上下巻になっている作品です
解説にもありましたが三洋電機を下地にした作品だそうです
この手の作品は大好きなんですね
また一気読みでいきたいですね

2011年7月5日火曜日

頂き物のワイン

昨夜は嫁の誕生日の時にお友達から頂いたワインを開けました
暫くはビール全盛だったのですが
何故か昨夜はワインで行こうかってなことになり
先月の誕生日の時に頂いていたワインで乾杯

シャサーニュ・モンラッシェ・ルージュ
と云うのだそうです
ここは普段は白ワインを造っているところなんだそうです
赤はこの種類のみだそうで
そんな予備情報が入ると白っぽい味だな~なんて
先入観ですかね
ワインは名前が覚えられなくて困ります
ただ美味しいとか不味いとか頭痛くなったとかしか残らないのですね
昔は赤ばっかり呑んでいたのですが最近は合わなくなったのか白が多いですね
元来ワインは得意ではないのですが食事によっては
ヤッパリねワインでしょって時もあります
昨夜もそんな時だったのでしょうね